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扇風機修理その4

約20年使っている扇風機が最近調子悪く電源が入ったり入らなかったり。

先週とうとうウンともスンとも言わなくなったので修理してみました。

今回の扇風機は96年製のナショナルの扇風機。メイドインジャパンです。

S1508_IMG_2511.jpg

突然死でなく、徐々に調子が悪くなったこと。物理的な症状ではなさそうだったので
まずは基板の確認。基板までの通電は問題なし。ヒューズ切れも当然なし。

S1508_IMG_2500.jpg

基板からモーターへの電圧を測ると3V位しか出てないですね。どう見ても変。
見た感じ液漏れしていた訳でもないですが、基板上に470μFの電解コンデンサがあるので
とりあえず手持ちの在庫と交換しました。 20年前のコンデンサですからね。

S1508_IMG_2505.jpg

コンデンサ交換後、通電してみたら・・・前よりも元気に動いちゃいました(笑) 
やってみるもんです。 

S1508_IMG_2508.jpg


コンデンサの交換で動くのは確認できたので、
改めて扇風機の中をオーバーホールして修理完了。(今回オーバーホールの写真はなし)

以上、扇風機修理その4でした。

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扇風機修理その2

先日1台の扇風機をオーバーホールしました。
調子にのってもう1台の扇風機にも手を出してみます。

これは上下の向きの角度がカチカチと止まらない、上を向けても
ストンと首が下がってしまう扇風機です。
IMG_8759.jpg

角度を固定する金具の部分が壊れているのは解るのですが、
分解して修理できそうなら修理してみます。

早速分解してみた所・・・故障箇所が見えました。
ピンか何かがポツポツの穴にはまることで角度を固定しているようですが、
プラスチック部品が割れてピンがなくなっています。
(黒く飛び出しているのはピンを押さえるバネです)

IMG_8762.jpg

さて、どうやってピンの部分を再生しましょうか。
ピン自体が見当たらないので元々どういう形をしていたかも解りません(^^;

スプリングの内径は2.6ミリ、ピン自体が入るスペースが4ミリって所でしょうか。
家のネジやボルトを見回した所、よさげなものが見つかりました。L字のフックです。
金ノコで切り落としてヤスリで頭を円錐形に整えてみました。
IMG_8763_001.jpg

ネジが切られているのでスプリングとのかみ合わせ部分の調整も楽です。こりゃいいや。
IMG_8764.jpg

早速組みつけてみました。ちょっと硬いですがちゃんとカチカチと角度が止まります。OKOK。
IMG_8769.jpg

ピンの代用品が思ったより柔らかい金属なので耐久性が心配ですが、
首が据わらない扇風機をなんとか修理することが出来ました。やってみるもんです。
IMG_8772.jpg

以上、扇風機2台目の修理でした。

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2015.06 追記

同じく首がすわらない扇風機を修理したので追記します。

前回修理したときは首を固定するためのピンが解りませんでしたが、
実はピンではなくボールだったことが解りました。

S1506_IMG_2354.jpg

前回L字のフックを加工してピンを再生しましたが、
今回はタッピングビスを使いました。

S1506_IMG_2356.jpg

前回と同じようにタッピングビスをバネにねじ込んで本体にセットします。

S1506_IMG_2357.jpg

無加工だとビスの頭の形が合ってないので、
角度の固定は出来るもののカチカチと決まった角度には収まりません。
きちんと直すなら前回と同様にビスの頭を円錐形に加工すると良いです。

S1506_IMG_2358.jpg


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扇風機修理その3

子供部屋で使っているクリップ式の扇風機を落っことしたか何かして動かなくなったとのこと。

全く手入れもしてなかった扇風機だったのでオーバーホールを兼ねてちょっと分解してみました。
今までの経験で作りは大体わかるので分解やオーバーホールは特に問題なし。
動かない理由は落としたときの衝撃でシャフトを固定する部材の樹脂製の薄いワッシャーが変形して
シャフトとコイルの隙間がおかしくなっていたためでした。

S1408_IMG_0212.jpg

とりあえず動くようになったのですが、羽を覆うプラスチック製のカゴが
経年劣化と落とした時の衝撃でバキバキに割れてしまってました。(裏側の白い部分です)
カゴが自由に動くので羽に当たって危ない状態。

子供が使うので危ないから捨てるしかないか?と思っていた所・・・
翌日見ると修理してありカゴのぐらぐらもきちんと固定されています(^^;

S1408_IMG_0446.jpg

そう。館のおじさんでなく、館のおばさんがザルを使って修理してました。
ザルをニッパでくりぬき、カゴの裏側にはめ込んでワイヤーで固定したそうです(^^;

S1408_IMG_0442.jpg

今回初登場の館のおばさんですが、館のおばさんも何気に修理したりするんですよ。

以上、扇風機3台目の修理でした。

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扇風機修理その1

先日知人の引越しの関係で扇風機を入手しました。2011年製の扇風機です。
震災の時に購入したのですが、今じゃ調子も悪いし転居先では不要になったそうな。

IMG_8745.jpg

自宅では扇風機は不足しているので喜んで持ち帰ってきたのですが
動かしてみると確かに調子が悪いですね。

・羽の動きが渋い(スイッチをOFFにするとすぐに羽が止まる)
・中でシュルシュルと摺れる音がする

モーター周りがおかしくなっているのでしょうか。
って事でちょっと遊んでみました。(^^;


まずはカバーの分解。

カバーの中は埃がいっぱい溜まっています。
下手に埃を飛ばしたらくしゃみが止まらなくなりそうです。
IMG_8709.jpg

とりあえずモータまで分解しました。
IMG_8713.jpg

見るとシャフトの軸受けの部分が焼けてますね(^^;
IMG_8714.jpg

軸受けの内部もカラカラに乾いてます。
IMG_8716_001.jpg

出ている症状の原因はオイル切れですね(^^;
どこまで直るか解りませんがグリスアップしてみましょう。


まずはシャフト部分。焼けている部分を#1500のサンドペーパーに
CRC-556を侵して軽くこすり、その後からピカールで仕上げ。
焼けていた部分が綺麗になりました。
IMG_8721.jpg

次に軸受け部分。解り辛いですがフエルトのようなスポンジが入っていて
そこをオイルでヒタヒタにしておくことで焼きつかないようにしている作りです。
IMG_8731_001.jpg

まずシャフトが当たる軸受けの内部に機械用のオイルをたっぷり注油。
次にフエルト部分にもオイル流し込んでみましたが
フエルトがオイルを吸い取っているようには見えにくい・・・ですねぇ。
大外のカバー部分が黄色くコーキングされているので外に漏れることはないだろうと思い
大外のカバー内部にもオイルを注油しておきました。(本当にこれでいいのか?)

もしそれでも再度焼きつくようなら・・・直接軸受けの部分に
モリブデングリスでも使いますかね。

軸受けは前と後ろの2箇所にあり、双方とも同じようにグリスアップしました。
とりあえずモーター周りのオーバーホールは一旦これでOK。



次はネジの補修です。
最初の分解のときに首振り用のアーム部分を
止めているネジを折ってしまったんですよ。

IMG_8728.jpg

樹脂相手のボルトが折れる???おかしいと思ったら・・・なんと逆ネジ(爆)
作りを考えたら逆ネジなのも納得しますが分解時は思いもしなかったです。orz
IMG_8730.jpg

首振りのアームを固定しているだけの単純なネジなので、
少々径が大きい普通のネジをねじ込んで固定すれば良いでしょう。
工具箱を漁っていたら丁度よさそうなネジが見つかりました。
IMG_8736.jpg

試しに止めてみたら丁度良さそうです。
もし緩んで頻繁に外れるようならボルトを通しましょう。
IMG_8737.jpg



とりあえずこれで一旦組み上げてみました。渋い動きも解消され
スムーズに羽が回るようになり、スイッチをOFFにしても直ぐに止まりません。
当初あった異音も随分なくなりました。なかなか良い感じです。
IMG_8732.jpg


しかし音をよく聞いてみると首振りのメカの方から若干カリカリと音がしてます。
なので首振り部分もオーバーホールしてみます。

因みに首振りのメカが格納されている黒いカバーを外すときは
首振りスイッチの軸を抑えながら黒いカバーを外すのがコツ。

首振りスイッチが上がった状態で黒いカバーを外すと
中のスプリングやボールベアリングなどの部品が飛び出してしまい
散らばった部品を探すことになります。というか・・・なりました(笑)
IMG_8738.jpg

作りを見ると羽のモータの回転をギアで減速して首振り用のアームを動かす仕組みです。
因みにこの白い軸を抜く場合、グリスのついている白いギアも一緒に引き上げないと
スプリングとボールベアリングが飛び出すわけで(笑)
IMG_8739.jpg

軸の部分の作りはこんな感じです。
IMG_8741.jpg

とりあえず分解も出来たので古いグリスを除去し再度グリスアップしました。
IMG_8744.jpg


再度組み上げてみたところ、首振りのメカ部分からの音は完全に消えないですが
より静かによりスムーズに首を振るようになりました。

IMG_8745.jpg


今回扇風機は初めてでしたが良い勉強をさせてもらいました。
家にある他の扇風機も見てみたいですね。

以上、内容的には扇風機の修理、というよりオーバーホールでした。

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