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電気ケトルの修理

先日会社から帰宅すると机の上に電気ケトルが。
家族に聞くと「電気ケトルが壊れた」とのこと。
001_IMG_8811.jpg

話を聞くと・・お湯を沸かしていたらスイッチが自動的にOFFにならず
しばらく沸騰した状態が続いてた。空焚きにはならなかったものの
それ以降スイッチをON/OFF出来なくなったそうな。

散々沸騰させたらカチカチとスイッチをON/OFFできなくなったって・・・・
熱で変形しちゃったんじゃないの?多分無理だと思う。(^^;一応見てみるけど


何はともあれ・・とりあえず分解。
001_IMG_8785.jpg

スイッチ部分を取り出してみると・・・うわ。。。溶けてる。
001_IMG_8791.jpg

一応スイッチはON/OFFできますね。これはスイッチがOFFの状態。
001_IMG_8790.jpg

そしてこれがONの状態。
001_IMG_8789.jpg

でもカチっとスイッチをONにしてもONのままにならずOFF側に返ってきてしまいます。
これは正常なのでしょうか?

もうちょっと分解してみたら構造とかが解りました。(同時に変形してるスイッチにため息)
下の写真は熱でスイッチが壊れていてOFFの状態でも端子が接触しちゃってます。
001_IMG_8794.jpg

正確にはこうなっているのが正解。上下するプラスチックの部品に端子が引っかかっていないと
スイッチのON/OFFで電気が切れない訳で。
001_IMG_8799.jpg

この状態にしたらスイッチをONにしても戻ってくることはなくなりました。OKOK。

因みに自動でスイッチがOFFになる仕組みは裏側にある円形のバイメタルって金属で行ってます。
バイメタルってのは熱膨張率が異なる2枚の金属を張り合わせたもので、
温度によってこの金属が変形しONになったスイッチを押し上げてOFFにしている構造です。
こんな作りになっているのね。勉強になります。
001_IMG_8800.jpg


さて作りは解った。どうしましょうか。見て触っていじった結果、
端子を引っ掛けているプラスチックのツメが甘いということが判明。
ツメの長さが全然足りない状態。
IMG_8803.jpg

ツメを再生させる?熱がかかる所だから下手な材質のものは使えないですね。
仕方ないので端子側を加工し、端子とツメのかみ合わせを大きくしてみました。
001_IMG_8807.jpg

何度も何度も何度も何度もスイッチをON/OFFしてかみ合わせをチェック。
ん・・・・・なんとかこれで行けそうです。
IMG_8812.jpg

早速お湯を沸かしてみたところ、お湯が沸けば自動でスイッチが切れることを確認しました。


でも元々熱でスイッチも変形しちゃってますし、
いつ端子とツメが外れて通電しっぱなしになるか解らないので
結局次のゴミの日に廃棄することにしました。
これを使い続けるのはさすがに怖いです。


今回廃棄という結果になりましたが、中の作りを見て遊べて楽しかったですよ。
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